軽自動車の車中泊って、二人で寝れるの?って疑問に思ったことありませんか?
今回は、そんな疑問にお答えしていこうと思います。
ちなみに、私たちは月に2回ほどは車中泊をしており、結構な頻度で車中泊をしていると思います。普段どのように工夫しているのか紹介していきます。
軽自動車で大人2人が車中泊は難しいのか
軽自動車で大人2人が車中泊することは、難しくありません。
軽自動車のサイズ感にもよりますが、車中泊を大人2人で行うことは可能です。
実際に、私は普段車中泊をしているのですが、かなり快適に車中泊をすることができています。
注意点は?
カップルや夫婦の場合、車中泊は可能です。
ただし、気を付けるべき点として以下の2点あります。
- 横幅は広くはない
- 高身長の方は窮屈に感じる
横幅に注意!
一つ目は、横幅が狭いということです。これは、軽自動車だから仕方ないですよね・・・
なので、寝がえりをすることは難しいです(一人なら可能)
また、寝相の悪い相手と寝る場合は注意が必要です。(ぶつかります)
寝相悪くてごめんね?
いつも痛いなぁ笑
高身長の方は注意が必要
高身長の方は、軽自動車で車中泊をする際に窮屈に感じてしまう場合があります。
ちなにみ私がいつも車中泊をしている車両は、ホンダの「ゼスト」という車になります。
私の身長は170㎝で、ちょうどぴったりサイズって感じです。運転席側だとタイヤに足が当たって少し狭いかも?と思うので、身長170㎝以上の方は注意が必要です。
いつも彼女に運転席側で寝てもらってます!
快適に寝れるための工夫点
では、快適に寝るにはどうすればいいの?と感じた方も多いはず!
そこで、快適に車中泊できる工夫点について紹介したいと思います!これで少しでも快適に車中泊できること間違いなし!
マットを活用する
一つ目はマットを活用することです。マットを活用することで、クルマのすき間がなくなり、段差も軽減されます。
ちなみにマットのサイズは、一人分のマットサイズ(ハーフサイズ)を2枚用意することをお勧めします。使用するときは、二枚のマットをひくことになります。 2枚用意する理由は、車に積んで置くときに邪魔にならないからです。一枚で、大きいサイズだとかなり場所をとってしまうためです。
ちなみに私はドンキホーテで一つ3000円ぐらいのものを買いましたが、かなり良かったです。収納も、圧縮袋などを利用するとかなり、小さくなり場所を取らなくていいのでおすすめです。
圧縮袋を使うと、場所を取らないからおすすめよ♡
サンシェードを活用する
サンシェードを活用する方法です。サンシェードを活用する理由として朝起きた際に太陽の光で目覚めてしまうということがなくなるからです。サンシェードであれば、太陽の光をブロックする為、朝太陽に当たることがなく、ぐっすりと眠ることができます。
ちなみにこのサンシェードはフロントガラスでだけでなく、サイドガラスにも貼り付けることをお勧めします。100均でも売っているので、そちらで購入してみてはいかがでしょうか?
寝る向きを工夫する
寝る向きを、工夫してみてください。寝る向きを変えるだけで、かなり寝やすくなります。
例えば、運転席側で寝る方の場合、頭のところにハンドルがあるか、足のところにハンドルがあるか、どちらが良いかということを考えた場合、足にハンドルがある方が良いと思います。その点でも寝る向きにこだわることで、より快適に軽自動車で車中泊ができます。
私は、いつも運転席側♪
イヤホンを活用する
車中泊をする際はイヤホンを活用してください。実はイヤホンはものすごく便利です。なぜなら、一緒に寝ている人のいびきや周りのエンジン音、車両音などが聞えなくなるため、深い眠りに入ることができます。また、変なタイミングで目覚めることも少なくなるでしょう。
おすすめは、ノイズキャンセリングの入ったイヤホンがおすすめです。ちなみに私は1万円ほどのノイズキャンセリングイヤホンを使っています。
イヤホンしているといびきも聞こえないからおすすめ!
彼氏のいびきうるさいのでいつもイヤホンしてます。
快適に寝れる車中泊スポット
快適になれる車中泊スポットについて紹介したいと思います。やはり寝る場所はかなり大切になってくると思います。また、今まで車中泊スポットで外れをひいたことがありません。おすすめの車中泊スポットと、はずれを引かない方法を紹介します。
道の駅
一つ目は道の駅です。道の駅は、市町村が運営しているため一般利用者が使用しても問題ありません。道の駅は、私たちが治めている税金で運営されています。道の駅がおすすめの理由は、水道屋、トイレなどが管理されているということになります。また自販機などもあるので、飲み物に困ることもありません。
ただし、注意点もあります。注意点は、車中泊が禁止の道の駅もあるということです。ではどのようにして道の駅が、車中泊禁止になっているのか確認する方法を紹介します。
googleマップで検索する方法があります。Googleマップで道の駅を検索し、コメント欄から車中泊禁止になっていないかどうかを見つける方法があります。そうすることで行った先で車中泊ができなかったというようなことがなくなります。
無料なのが嬉しいね!
高速道路のSA/PA
オススメなのが、高速道路のサービスエリアとパーキングエリアになります。オススメの理由とは水道やトイレが完備されているからです。
注意点としては高速道路休憩所ということになってるので、車中泊で長く泊まるということが基本的にはNGです。ただし、運転の疲労で疲れている場合には休憩が必要ですので、その場合はOKということになっています。また、PA/SAでは、トラックの出入りが多い場所もあるため、トラックの騒音が気になる場合もあるかもしれません。その場合はイヤホンなどをして寝る対策が必要になるかと思います。
トラックの排気ガスには気を付けて!
RVスポット
RVスポットRVパークとは日本RV協会が快適に安心して車中泊ができる場所を提供するしている車中泊施設のことです。全国の温泉や道の駅など、さまざまな場所でRVパークが設置が進んでいます。ちなみにこのRVパークは有料の場合が多いです。しかし、車中泊が快適にできる場所と謳っていることもあり、快適に車中泊できます。ただし、エンジンのつけっぱなしが禁止されていることがありますので、その点はご了承ください。
温泉が入れるところもあるよ~
まとめ
いかがでしたでしょうか?軽自動車でも大人2人で車中泊することができます。また、快適に寝る方法についても紹介しました。
少しでも皆さんの軽自動車での車中泊生活が快適になると嬉しく思います。また、私たちは関西圏の観光スポットをメインに紹介していますので、良ければその他のページもご覧ください。
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